こだわり建築 奮闘記 | 茨城県牛久市で40年の工務店 【宮本建設株式会社】                                             

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こだわりの【図面】

いろいろなアイディアを盛り込んだ「こだわりの家」を創ることができるのも注文住宅ならではの醍醐味です。こちらのページではそんな「こだわりの家」の建築風景をご紹介いたします。

最初にご紹介するのは「ブロックの家」です。今回は建築士の方がご自宅を設計し、当社が施工を請け負うことになりました。材料の選定や購入の多くをご自身で行われ、造作にも携わられた、まさに「こだわりの家」です。


※下記の写真をクリックしていただくことで大きく、説明をご覧頂けます。

大切【きほん】

まずは普通の家と同様に基礎工事から始めます。

今回は特に強度を上げるため、ブロックごとに基礎を分割してからコンクリートを敷いているのが大きな特徴になっています。

こだわり【基礎】注文【建築】kodawari【ぶろっく】きそ【ブロック】こうじ【コンクリート】

住宅【けんせつ】配筋【鉄筋】けんちく【土台】新築【こだわり】地鎮祭【施工】

しんそざい【つみあげ】

続いて今回の家のメインともいえる、両翼ゾーンのブロック作業工程です。

ブロックの家と命名してるように、外壁の一部をブロックを積み上げて造るのがこの家の一番の特徴です。内部に鉄筋を通し、モルタルで固めながらブロックを一つ一つ職人の手作業で積み上げていくため手間暇はかかりますが、強度が高く耐震構造においても抜群の信頼性を誇ります。

ぶろっく【家】特別【けんちく】注文【kodawari】手作業【積み上げ】強度【化粧版】

てさぎょう【組上げ】鉄筋【中心】こんくりーと【外壁】kenchiku【特別】材料【とくしゅ】

スラブ【強固】

前の工程で積み上げたブロック部分に天井を造ります。

屋根【こうじ】コンクリ【捨て梁】明かり取り【木枠】支え【鉄筋】やね【完成】

構造材【組上げ】

柱や梁といった、残りの骨格(中央部分)は木造で造り上げます。

特に今回は内部が2階部分まで吹き抜けになる予定なので、目立つ柱や梁の素材は施主さん自身が選んだこだわりの品を使用しています。

上棟【木造】大黒柱【見せ梁】鹿沼【栃木産】じょうとう【大工】構造【強度】

屋根【せっち】

この家のてっぺんの部分の高さは10mです。これは普通の建造物の感覚では3階建てにも相当する高さになります。この高く大きな屋根には新素材を用いることにしました。

また、急な傾斜と側面部に曲面部分を持つのが特徴になっています。

やね【施工】日本【伝統】重厚【ほぞざし】合掌【こらい】屋根【クレーン】

特殊【素材】発砲【スチロール】でんとう【接ぎ手】くれーん【工務店】三面【葺き】

防湿【シート】風雨【こうじ】内部【天井】そざい【加工】平屋【こうぞう】

三匹【ブタ】

クレーン【防風】kawara【設置】瓦【yane】

内部【明かり取り】

前の工程で造っておいた天井部分の処理を行います。

スラブ【konnkuri】トップライト【枠抜き】コンパネ【撤去】支柱【てっきょ】天井【完成】

曲線【積み】

続いて中央木造部分の外壁をブロックで仕上げます。

四角いブロックを滑らかに曲線状に積み上げる、まさに職人の腕の見せ所です。

曲がった【かべ】まっすぐ【素材】組上げ【てっきん】誤差【僅少】飾り【強化ガラス】

台所【うちかべ】ミリ【ブロック】明かり【池】内部【造作】外観【曲がる】

外壁【かんせい】

外壁は下段をブロック、上段を木材・漆喰で仕上げました。ブロックの重厚感と木や漆喰のコントラストが変化のある仕上がりを見せています。また、屋根と同系色の木製建具の枠がアクセントになって全体を引き締めています。

gaiheki【しんそざい】新素材【アーチ】サッシ【窓】window【まど】足場【てっきょ】

    

こだわりは【続く】